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一般社団法人 日本飼料用米振興協会 [j-fra]  ジャフラ

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 飼料用米を給与した畜産物ブランド化推進活動




平成29年1月5日

耕種・畜産関係団体 様
                                                                                        農林水産省政策統括官付
                                     穀物課米麦流通加工対策室
                                                                                        消費流通第1班


飼料用米を活用した畜産物ブランド化の推進等について

 日頃より農業施策の推進に御理解・御協力を賜りまして御礼申し上げます。
 新年を迎え、新たな気持ちで業務に勤しまれているところ、本年もよろしくお願い申し上げます。

 28年度事業の「米活用畜産物等ブランド展開事業(35百万円)」について、関係団体の皆様の御
協力を頂いた結果、全国で9つの協議会が事業に取り組んでおります。
 飼料用米は国産米という付加価値の高い飼料であり、これを活用した畜産物は付加価値の高い特別
なブランド畜産物として、従来の畜産物よりも高く販売していくことが重要です。
 また、飼料用米を活用した畜産物の販売を拡大していくことは、畜産農家の収益力向上につながる
だけでなく、畜産農家から求められる飼料用米を生産する耕種農家にとっても、需要に応じた生産の
推進につながる取組と考えております。

 このため、平成28年11月に「農業競争力強化プログラム」の「飼料用米を推進するための取組」
において、「耕種農家と畜産農家の連携により、飼料用米を輸入とうもろこしの代替品として利用す
るだけでなく、その特徴を活かして畜産物の高付加価値化を図る取組を推進」と位置づけされており
ます。 この取組を推進するため、29年度も産地段階での検討会開催や、販売促進用のPR資料作成
などを支援メニューとする「米活用畜産物等ブランド化推進事業(35百万円)」を準備しております。
 お手数ではございますが、貴団体傘下の会員の皆様方に御案内頂き、事業活用方よろしくお願い致
します。(1協議会当たり上限300万円の定額補助)

 また、飼料用米を活用した畜産物ブランドの知名度向上のため、本事業で(一社)日本養豚協会様が
作成した全国統一のロゴマーク(畜種共通)の普及等によるPRを行っており、畜産農家をはじめ関
係者への宣伝などよろしくお願い致します。 引き続き、各農政局及び都道府県とも連携して推進して
いきますが、本事業に関心のある畜産農家等がいらっしゃれば、随時お繋ぎ頂きますようよろしくお
願い申し上げます。今回、郵送にて御連絡させて頂きましたが、メールでのファイル送付も可能です
ので、当班宛にお申し付け下さい。

 今後、貴団体の総会や理事会の場で当班より本事業の説明を行いたいと考えておりますので、ご検
討の上、ご連絡いただけると幸いです。



農林水産省政策統括官穀物課
流通加工対策室消費流通第1班
中村、青木
電話:03-3502-7950(直通)
mail : hideki_nakamura520@maff.go.jp
     ryoichi_aoki390@maff.go.jp

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