一般社団法人 日本飼料用米振興協会 [j-fra]  ジャフラ

スマホサイトに切り替える

 ◆2019年度 コメ政策と飼料用米の今後に関する意見交換会



2019年10月3日




第4回 コメ政策と飼料用米に関する意見交換会2019


ご案内



2019年10月2日 PRESS RELEASE PDF版


プログラム

◆開会挨拶 J−FRA・海老澤恵子理事長
◆基調講演1
「飼料用米の推進について」
渕上 武士氏 課長補佐:農林水産省/政策統括官付穀物課企画班
  ◆基調講演2
「飼料用米の位置づけと今後の展開方向:生産、利用、消費、政策の各サイドから考える」
  株式会社 農林中金総合研究所 調査第一部 主任研究員 小針 美和
  一般社団法人日本飼料用米振興協会 理事 信岡 誠治 農学(博士)
  一般社団法人 農業開発研修センター 研究員 山野 栫@博士(農学)
  一般財団法人農政調?委員会 専門調?員 小川 真如 博士(人間科学)
◆意見交換会(質疑応答を含む)
  ◆結語 加藤 好一 副理事長:(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 会長)


開催要領


開催趣旨

 令和元年産の水稲の作付面積は、158万4,000haで前年に比べて8,000ha減少、このうち主食用作付面積は137万9,000haで前年と比べて7,000haの減少となっています。

 また、9月15日現在の令和元年産の作況指数は「101」で、全国の10a当たり収量は536kg(前年産に比べ7kg増加)が見込まれています。

 この結果、主食用作付面積に10a当たり収量を乗じた収穫量(主食用)は

736万9,000t(前年産に比べ4万2,000t増加)が見込まれています。

 その中で私共の推進しております飼料用米の近年の動きは、主食用米価格が堅調なことから価格関係で稲作生産者は、水田作付は主食用米へ傾倒する動きがみられ、令和元年産の飼料用米の作付面積は7万2,499haと前年よりさらに9%ほど減少してきております。

 このように飼料用米を巡る動きは中だるみ状況にありますが、基本的には国産飼料原料の確保と水田フル活用の側面から当協会としては引き続き飼料用米の普及拡大を掲げて、稲作生産者や利用する畜産生産者の連携と消費者への浸透を目指してまいります。

先般の日米貿易協定の妥結など外部環境の変化もありますので、多くの参加者を得て、有意義な意見交換会を開催したいと考えます。

 今回は農林水産省穀物課様と有識者の皆さんから基調講演をいただき、会場の皆様と「コメ政策と飼料用米の今後に関する意見交換会」を開催します。

 とくに有識者の皆さんには今後の日本のコメ政策や飼料用米に関する議論をするに際し、生産、利用、消費、政策の各サイドからご意見を出していただき会場の皆さんと活発な意見交換を行っていきます。


※ 作況については、農林水産省発表資料による。


開催日時:2019 年(令和元年)11月13日(水)

 13:00(開場) 開会13:30 〜 終了予定16:50

会   場:食糧会館 中央区日本橋小伝馬町 15-15 会議室(5階 A/B 会議室)

     収容人員70名

 http://www.zenbeihan.com/overview/outline.html (詳細は HP から)

対  象:

関係官公庁(農林水産省、自治体など)、コメ生産者/流通業者、畜産生産者/流通業者、農業団体、飼料製造/販売業者、物流業者、消費者団体、研究・教育関係者、報道関係者 等

主  催:一般社団法人 日本飼料用米振興協会

参 加 費:無 料


参加申込み:メールアドレス  meeting20191113@j-fra.or.jp

へ必要事項を記入の上申込み

をお願いします。掲載ホームページ http://www.j-fra.or.jp/


【記入事項】

参加希望者の氏名、所属組織名称(報道関係者はその旨を記載してください)

所属部署名称、役職名、メールアドレス、電話番号、要望事項・質問事項


以上をよろしくお願いします。

今後、同様のご案内を差し上げます。よろしくお願いします。