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●農林水産大臣賞・伏古生産組合・柴田 隆さんの紹介


令和2年度「飼料用米多収日本一」表彰事業調査報告書

 
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令和2年度「飼料用米多収日本一」受賞者の概要(2ー1)

【地域の平均単収からの増収の部】(敬称略)
褒賞名 経営体(団体名・個人名) 住 所 品種 作付面積(a) 地域の平均単収からの増収
( kg/10a )
農林水産大臣賞 農事組合法人 伏古生産組合
代表理事 柴田 隆
北海道上川郡愛別町 そらゆたか 736 283
政策統括官賞 遠目塚 春生 宮崎県えびの市 ミズホチカラ 111 210
全国農業協同組合中央会会長賞 伊藤 裕彦 北海道石狩郡当別町 そらゆたか 253 255
全国農業協同組合連合会会長賞 天水 茂 北海道磯谷郡蘭越町 そらゆたか 141 249
協同組合日本飼料工業会会長賞 カンドーファーム株式会社
代表取締役 田尻 一輝
島根県松江市 ミズホチカラ 407 203
日本農業新聞賞 柿並 博志 宮崎県都城市 ミズホチカラ 116 235

【地域の平均単収からの増収の部】
農林水産大臣賞
農事組合法人 伏古生産組合
代表理事 柴田 隆(しばた たかし)






         上川中央農協で14日、
         北海道農政事務所の山田英也所長から賞状を受け取った
         柴田代表理事は「日本一は皆さんのおかげ」と感謝


飼料用米収量、最高賞を受賞
伏古生産組合(ふしこ)
北海道新聞
2021年4月22日(木)

【愛別】飼料用米収量を競うコンテスト 「飼料用米多収日本一」(農林水産省など主催)で、町内の農事組合法人・伏古生産組合(柴田隆代表理事)が最高賞の農林水産大臣賞を受賞し、賞状が贈られた。
初の応募での受賞で、関係者は「飼料米の地位向上と生産者の励みになる」と喜ぶ。
受賞したのは2020年度の「地域の平均単収からの増収の部」。
農水省は、消費が落ち込む主食用米からの転作を進めるため、料用米の生産を後押ししており、技術向上を目的に2016年度からコンテストを実施。
20年度は「単位収量の部」と合わせ、全国から計226件の応募があり、専門家による審査を経て3月に受賞者が決まった。
伏古生産組合の20年度の10アール当たりの収量は856キロで、管内の10アール当たりの平均反収を283キロ上回った。
コスト削減に努め、農協を通じた安定供給体制を確立するなど技術・経営面で評価を受けた。
上川中央農協で14日、北海道農政事務所の山田英也所長から賞状を受け取った柴田代表理事は「日本一は皆さんのおかげ」と感謝。
コロナ禍で今年の飼料用米作付けは、昨年の倍の約14ヘクタールとなる見込みで「これからもっと頑張らないと」と意気込んだ。(土門寛治)

農林水産省・一般社団法人日本飼料用米振興協会