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一般社団法人 日本飼料用米振興協会 [j-fra]  ジャフラ

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 生活協同組合連合会グリーンコープの飼料用米普及活動(西日本)




2016年8月28日




生協としての飼料用米利用畜産物開発

                                         2013年2月26日
                            生活協同組合連合会グリーンコープ連合
                                     常務理事 河嶋敏秀


  報告資料 PDF


グリーンコープのホームページ
 http://www.greencoop.or.jp/hajimete/index.html 



                グリーンコープ共同体               

グリーンコープは1988年に設立しました。そしてこれまでの20年の歩みを踏まえた上で未来においても生き生きと存在できる生協となるために、2007年9月に「グリーンコープ共同体」として新たにスタートしました。
グリーンコープ共同体は九州・中国・関西にある14の生協で構成されています。その各生協が相互に関係しながら、それぞれの地域を大切にして、グリーンコープとしての一つに連帯していくことをめざしています。

グリーンコープ共同体 設立趣意書

代表理事:熊野 千恵美
住  所:〒812-8561 福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号  博多大博通ビルディング3階
TEL:092-481-4800/FAX:092-481-7611

■2015年度動態
 ・供給高計:558億円(共同購入:515億円/店舗:43億円)
 ・組合員数:398,529世帯 ・出資金総額:218億円


商品 産直たまご
鮮度の良さが自慢!卵黄・卵白の盛り上がりが違います。
鮮度の良さが自慢!卵黄・卵白の盛り上がりが違います。産直たまご
「元気いっぱい産直たまご」と
「国産穀物を使った産直たまご」があります。

※組合員に公募し、「元気いっぱい産直たまご」というすてきな名前がつきました。



non-GMO原料の飼料で育てた健康な母鶏から産まれます


安心して食べてほしいから、母鶏に与える飼料から
こだわりました。たまごを産む重要な期間、母鶏に
与える飼料はすべてnon-GMO(遺伝子組み換えで
ない)飼料を使用。 また、その中のとうもろこし
は、さらにポストハーベストフリー(収穫後の農薬
不使用)です。
グリーンファーム久住(生産者グループの一つ)

飼料の20%以上を国産穀物(飼料米)に切り替え!


産直たまごの飼料も国産を追求し、2010年に飼料の5%を飼料米に切り替えました。
その後、2011年に15%、2012年に20%と配合割合を増やし、2016年現在は25%
配合しています。

自然の風や日光が当たる開放型鶏舎


元気で丈夫な鶏種の母鶏を、自然の風や日光が当たる開放型の鶏舎で、健康的に育ててい
ます。


出荷から配達まで一貫した低温流通
農場から冷蔵車に積み込む様子

たまごを雑菌から守る卵殻やクチクラ層をこわさ
ないよう、表面を洗わずにお届けします。出荷か
ら配達まで、一貫した低温流通だから、鮮度を保
ち、菌の増殖を抑えます。

産直たまごを原料につくっています(一例)

産直たまごを原料につくっています(一例)
産直たまごを原料につくっています(一例)

国産穀物を使った産直たまご



国産農産物を応援する取り組みとして「国産穀物を使った
産直たまご」を供給しています。飼料の約85%を占める
穀物(玄米・大豆粕・きなこ)はすべて国産で、その他の
飼料もできるだけ国産のものを使っています。輸入とうも
ろこしを使っていないため、黄身はレモンイエロー色なの
が特徴です。
GC国産穀物を使った産直たまご



商品

商品イメージ
グリーンコープの商品は、組合員の思いやこだわりが
カタチになったもの。 「子どもたちに安心・安全な
食べものを食べさせたい」「みどりの地球をみどりの
ままで子どもたちに」という母親の願いが込められて
います。

グリーンコープが商品を作るときのポイント
1
農産品を原料とする場合、可能な限り国産原料を使用する。また、可能であれば、
産直品の使用を目指す。

2
畜産品を原料とする場合、可能な限り産直生産物を使用する。もしくは産直生産物
と飼養・飼育内容が同等のものを使用する。

3
水産品を原料とする場合、魚介類、甲殻類については基本的に天然のものを使用
し、養殖のものを使用する場合は飼育の際にホルモン剤や抗生物質を使用せず、か
つ、できるだけ環境に負担をかけないものとする。可能な限り国内加工とする。

4
遺伝子組み換えでない原料を優先して使用する。

5
グリーンコープブランド商品を開発する場合、可能な限り指定原料を使用する。

6
食品添加物については、「素材を選ぶこと、素材を生かすことを重視する」「使用
しないで済む場合は基本的に使用しない」「化学的に作り出した添加物は使用しな
い」「安全性評価で問題が指摘されたもの・問題が残っているものは使用しない」
などを基本的な考え方とする。







下記のアドレスでアクセスしてください。

http://www.greencoop.or.jp/genpatsu/hoshano.html



2011年3月11日の東日本大震災での東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射
能漏れをうけて、グリーンコープでは、供給する取り扱い商品の放射能汚染について、自
主検査を行い、その情報を公開しています。2011年 10月からグリーンコープ内に
「放射能測定室」を設置し、放射能測定の体制を強化しています。
この公開情報は、グリーンコープの組合員に安心して利用いただくためのものです。


最新のデータ
    vol.274(2016年8月23日公表分)

2016年度分
    (1) 2016年4月1日測定分〜最新公表分
(2) 夏のおくりものだけのデータです。
2016年夏のおくりもの※2016年冬のおくりものの公表まで掲載します。
       2016年夏のおくりもの 手みやげ企画

2015・2014・2013・2012・2011年度分
    (3) 2015年4月1日〜2016年3月31日測定分
    (4) 2014年4月1日〜2015年3月31日測定分
    (5) 2013年4月1日〜2014年3月31日測定分

    以下の検査結果は、分かりやすくするために何度か項目などを追加しています。
    そのため公表データはいくつかに分かれています。

    (6) 2012年4月1日〜2012年6月28日測定分
    (7) 2012年7月1日(一部6月分含む)〜2013年3月29日測定分
        このデータから「原料産地」と「製造地」を分けて表示しています。
    (8) 2011年4月23日〜2011年9月30日測定分
    (9) 2011年9月9日〜2012年3月31日測定分
        このデータ分から分類名を入れました。
        分類名については以下の通りです。

※分類名について
      下記の分類名の「1.米」から順に並んでいます。
      分類名の中では測定日の新しい順に並んでいます。

<//TD>パン類<//TD><//TR>牛肉<//TD>常温加工品<//TD>茶・その他飲料<//TD><//TR>鶏肉<//TD>酒・調味料
No.
分類名
No.
分類名
No.
分類名
No.
分類名
1
5
たまご

<//DIV>
9

13
冷凍加工品

<//DIV>
2
青果
6





10
魚介類・水産ねり製

<//DIV>
14





3
牛乳・乳製品
7
豚肉

<//DIV>
11

15
菓子類

<//DIV>
4
粉ミルク
8





12
冷蔵加工品

<//DIV>
16





※上記に含まれないものは「107:その他」に分類します。

ストロンチウム、トリチウムの分析結果(2014年1月)

●放射性セシウムの基準値について
2012年4月からの国の基準は、一般食品100ベクレル/kg、乳児用食品・牛乳50ベクレル/kg、飲料水10ベクレル/kg以下です。
●グリーンコープでの放射能検査内容と報告について
グリーンコープでは、商品や原料について放射能汚染が心配される地域は関東から東北地方が中心であるものの、必ずしもエリアを限定して考えるべきではないという判断で、また利用される組合員の心配に対応するためにも、検査対象を全国に広げています。また外国産の食品も検査対象にしています。
  • 2011年3月11日以降に、生産・製造・保管されていた商品及び原料を順次検査しています。
  • 定期的なサイクルで検査を行えるよう年間の計画を立ててすすめます。
  • 2011年10月よりグリーンコープ放射能測定室(福岡市)で検査を開始しました。
  • ただし、グリーンコープ放射能測定室で検査可能な品目数を超えた場合などは、これまでと同様に外部機関に検査を委託することもあります。

検体を測定した日を記入しています。
  • ヨウ素とセシウム134、セシウム137の3種類について結果をお知らせします。
  • ※これまで、ヨウ素については半減期が8日と短く、事故の発生地点から離れた場所では影響が少ないことから検査対象から外していました。しかし、厚生労働省からの指導を受けている自治体の公開情報では、ヨウ素もセシウム134、セシウム137と同様に検査と報告の対象となっていることから、グリーンコープでも検査の対象とすることにしました。
  • 検出限界値未満の結果については「検出せず(検出限界値未満)」と表記します。
    「検出限界値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
    放射能の特性として、同じ機器で測定しても検体ごとに検出限界値は変動します。
  • ※検出限界値未満とは、放射能は0ではなく、放射能は存在する可能性があるということです。
    厚生労働省からも2011年9月29日付けで、検出限界値未満の結果については、測定によって得られた検出限界値を表示するよう通知が出されており、国や自治体から公表される検査結果には、「不検出」や「検出せず」ではなく、検出限界値が表示されるようになりました。

検査結果については、ホームページでは週に一度のペースでお知らせします。
(機関紙「共生の時代」でも、2011年12月号より別紙でお知らせしています。)


Q1:なぜ、グリーンコープの自主基準は10ベクレル/sなのですか?

Q2:グリーンコープの基準は国の基準とどのように違うのですか?

Q3:ベクレルって何ですか?シーベルトとどう違うのですか?

Q4:なぜ、セシウムを検査するのですか?

Q5:なぜ、ヨウ素の放射能検査をすることになったのですか?

Q6:検査はどこでしていますか?
   また、どんな検査機器で検査されていますか?