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  ▼2017年3月3日 農林水産省 News Release  プレスリリース


2017年3月3日

農林水産省プレスリリース

「平成28年度 飼料用米多収日本一」の
受賞者の決定及び表彰式の開催について
平成29年3月3日


農林水産省


 農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、「平成28年度 飼料用米多収日本一」における農林水産大臣賞ほか各賞の受賞者を決定しました。
 また、表彰式は、平成29年3月17日(金曜日)に東京大学弥生講堂において「飼料用米普及のためのシンポジウム2017」(農林水産省後援)と合同で開催します。

表彰式は公開です。式典中のカメラ撮影も可能です。

1.表彰の概要
「飼料用米多収日本一」は、食料・農業・農村基本計画(平成27年3月閣議決定)に定める飼料用米の生産努力目標及び「日本再興戦略」改訂2015(平成27年6月閣議決定)に定める飼料用米の生産コスト低減目標の達成に向けて、飼料用米生産農家の技術水準の向上を推進するため、生産技術の面から先進的で他の模範となる経営体を表彰し、その成果を広く紹介するものです。(別添1参照)

2.受賞者について
平成28年度の受賞者は以下のとおりです。受賞者の取組概要は別添2を御覧ください。

(1)単位収量の部
褒賞受賞者
ブロック名
都道府県
農林水産大臣賞 有限会社 平柳カントリー農産 代表取締役社長 我孫子 弘美 東北 宮城県
政策統括官賞 新山 実 東北 秋田県
全国農業協同組合中央会会長賞 三日市営農組合 組合長 荒木 嗣正 北陸 富山県
全国農業協同組合連合会会長賞 佐々木 東北 山形県
協同組合日本飼料工業会会長賞 原田 芳和 九州 宮崎県
日本農業新聞賞 地ア 啓 北陸 富山県

(2)地域の平均単収からの増収の部
褒賞受賞者 ブロック名 都道府県
農林水産大臣賞 有限会社 平柳カントリー農産 代表取締役社長 我孫子 弘美 東北 宮城県
政策統括官賞 原田 芳和 九州 宮崎県
全国農業協同組合中央会会長賞 地ア 啓 北陸 富山県
全国農業協同組合連合会会長賞 新山 実 東北 秋田県
協同組合日本飼料工業会会長賞 三日市営農組合 組合長 荒木 嗣正 北陸 富山県
日本農業新聞賞 山田 奈々 近畿 滋賀県

3.飼料用米多収日本一表彰式、飼料用米普及のためのシンポジウム2017の開催日時及び場所

  日 時 : 平成29年3月17日(金曜日)11時00分〜17時00分
  会 場 : 東京大学弥生講堂(一条ホール及び会議室)
  所在地 : 東京都文京区弥生1-1-1東京大学弥生キャンパス内

4.議事予定

第一部 シンポジウム 11時00分〜12時00分
(1)主催者挨拶等
(2)講演
 活動報告 「飼料用米における生産コスト低減技術の研究について」
    東京農業大学農学部 助教 有澤 岳 氏
 事例報告 「飼料用米の保管手段の低コスト化研究報告」
    太陽工業株式会社・物流システムカンパニー新規事業営業課 課長 西村 哲 氏

展示、試食、休憩 12時00分〜12時50分

第二部 シンポジウム 12時55分〜13時40分
(3)講演
 基調講演 「水田フル活用」
    農林水産省政策統括官穀物課 課長 川合 豊彦 氏
 基調講演 「飼料用米の利用推進について」
    農林水産省生産局畜産部飼料課 課長 富田 育稔 氏

休憩 13時40分〜13時55分

「飼料用米多収日本一」表彰式 13時55分〜14時50分
 表彰式及び農林水産大臣賞受賞者から発表

休憩 14時50分〜15時00分

第三部 シンポジウム 15時00分〜17時00分
(4)講演
 特別講演 「飼料用米の生産から畜産への給与、製品の出荷作業」
    株式会社秋川牧園 会長 秋川 実 氏
 活動報告「生協における飼料用米利用畜産物の供給活動」
    株式会社パル・ミート(パルシステム生活協同組合連合会) 取締役商品本部長 江川 淳 氏
事例報告 「飼料用米を利用したSGS生産と活用事例」
    熊本県農業研究センター 畜産研究所 飼料研究室 室長 鶴田 勉 氏
課題提起 「飼料メーカーから見た飼料用米普及のための課題」
    昭和産業株式会社 飼料畜産部担当 多田井 友輝 氏

(5)質疑応答

(6)閉会
5.定員
約300人(先着順)

6.参加申込要領
(1)申込方法
添付の申込用紙に必要事項を記載の上、(3)の申込先まで電子メール又はファックスでお申込みください。
なお、 参加申込者が定員を超えた場合は、その時点で締め切らせていただきますので、御了承願います。

(2)申込締切日
平成29年3月15日(水曜日)17時00分まで

(3)申込先
一般社団法人日本飼料用米振興協会事務局
メールアドレス:sympo20170317@j-fra.or.jp
FAX:03-3373-8119

(4)参加する場合の留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。
(ア)事務局が指定した場所以外に立ち入らないこと。
(イ)銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないこと。
(ウ)その他、現地職員の指示に従うこと。
なお、お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

7.報道関係の皆様へ
報道関係者で取材を希望される方は、当日、現地受付までお越しください。
取材に関しては、現地職員の指示に従ってください。

<添付資料>
別添1  「飼料用米多収日本一」の概要(PDF : 61KB)
別添2  「平成28年度 飼料用米多収日本一」の受賞者の取組概要(PDF : 233KB)
別添3  飼料用米多収日本一、飼料用米普及のためのシンポジウム2017参加申込書
                        (WORD : 16KB)(PDF : 321KB)
お問合せ先
(平成28年度 飼料用米多収日本一について)
政策統括官付穀物課
担当者:小口、香川、米田
代表:03-3502-8111(内線4846)
ダイヤルイン:03-3502-5965
FAX:03-6744-2523
  
(飼料用米普及のためのシンポジウム2017について)
生産局畜産部飼料課
担当者:大石、松野
代表:03-3502-8111(内線4916)
ダイヤルイン:03-3502-5993
FAX:03-3502-0078