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通算第10回◆法人化第3回2017 シンポジウム開催報告20170510企画参考資料


2017年3月26日


開催しました
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2017年(平成29年)2月14日

報道関係者 各位
飼料用米に関係します事業者 各位
(農業、畜産業、飼料事業、機器)・流通・物流、金融等)
行政、自治体、研究機構、研究者・学者、学生 各位
消費者、消費者団体等の皆様 各位

        一般社団法人 日本飼料用米振興協会 (J-FRA ジャフラ)
        東京都中野区弥生町一丁目17番3号 〒 164-0013
         http://www.j-fra.or.jp/ postmaster@j-fra.or.jp
        理事長  海老澤惠子(j-fra 代表理事)(中野区消費者団体連絡会 副会長)
        副理事長 加藤好一(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 会長)
        理事・事務局長 若狭良治(事務局長)(NPO未来舎 副理事長)
        理事   木村友二郎(木徳神糧株式会社 顧問)
        理事   信岡誠治(東京農業大学農学部 畜産学科 教授)
        理事   遠藤雄士(全国農業協同組合連合会 営農販売企画部 飼料用米課 課長)
        理事   谷井勇二(個人/田中産業梶j
        監事   岩野千草(中野区消団連事務局)
        問い合わせ先
        理事長 海老澤惠子 070-5543-1448 ebisawa_keiko@j-fra.or.jp
        理事・事務局長 若狹良治 070-3522-3151 wakasa_ryoji@j-fra.or.jp


一般社団法人 日本飼料用米振興協会(j-fra)は、今年(2017年)3月17日(金)に、
飼料用米を活かす日本型循環畜産推進交流集会 飼料用米多収日本一表彰式、飼料用米普及のためのンポジウム2017
を開催します。


開催要領

開催日時:2017年3月17日(金)
       10時30分開場、11時〜17時にシンポジウムを開催します。
      12時〜12時50分の間、弥生講堂ロビーで資料展示、会議室で試食会を行う。

会  場:東京大学弥生講堂(一条ホール・会議室)(286名収容可能)
       東京都文京区弥生1−1−1 東大弥生キャンパス

参加費無料
ホームページ(http://www.j-fra.or.jp/)で参加者募集を行っています。

 なお、展示・試食は昼休憩時間(12時〜12時50分)を利用しますので、参加者は事前におにぎりやサンドイッチなどの軽食を用意しておいてほしいと主催者としては希望します。
 但し、ホールでは食事ができませんのでご承知おきください。
 試食では飼料用米育ちの豚肉のしゃぶしゃぶ、ゆで卵、肉製品を用意しています。

メインテーマ
  飼料用米の50万トン弱の生産になったことを踏まえ、次の通りです。

〈目的〉
 食料自給率の向上を目指し、耕(作)畜(産)消(費)の連携を実現しますことで、国産飼料用米による給餌を推進しますことにより、コメ育ちの畜産物(牛肉・牛乳・豚肉・鶏肉・鶏卵 およびその派生商品)のブランド化及びその流通、消費を促進しますための事例紹介を通じて、課題を明らかにして改善を図ることにより飼料用米の振興を目指す。

〈概要〉
 日本飼料用米振興協会が主催している農業・畜産関連団体、流通事業者、流通・購入消費に関わる団体、個人及び研究者による普及交流集会「飼料用米普及のためのシンポジウム2017」と、日本飼料用米振興協会及び農林水産省が共同実施している「飼料用米多収日本一表彰事業の表彰式」を合同で開催実施します

(経緯)
 本協会は、2008年(平成20年)に穀物価格が高騰したいわゆる「畜産・大パニック!」の際に、国内の畜産農業を守り、食糧自給率の向上などを目的に開催された「学習会」を起点に組織された「超多収穫米普及連絡会」が原点。 その後、飼料用米の普及や、日本型循環畜産と農業、流通、消費の連携などを目指して活動してきた7年間の活動実績を踏まえて、2014年(平成26年)4月にさらなる推進のため、組織の一般社団法人化を実現した。
 一昨年(2015年3月20日)、法人化第1回(通算8回目)の「シンポジウム2015」。
 昨年(2016年3月11日)、法人化第2回(通算9回目)の「シンポジウム2016」。
 今年(2017年3月17日)、法人化第3回(通算10回目記念)「飼料用米多収日本一表彰、シンポジウム2017」を開催します。

 これまで推進してきた「飼料用米の利点」(給与された家畜(鶏卵、鶏肉、牛肉、牛乳、豚肉製品の食味の改善など)の成果を強調し、普及促進をしてきましたが、国内外の様々な経済的変動、畜産・農業環境の大きな変化を背景に、食料自給率の向上が大きな課題となってきていることを受けて、食料自給率を巡る話題や特に米国における農産物に対する助成金の実態など国際的な農産物の安全保障上の問題点を掘り下げてきています。

今年のシンポジウムの特徴点 (五部構成)
 今年、2016年のシンポジウムの内容は、日本一表彰式との合同開催ということもあり、全体をシンポジウム三部と展示・試食会、表彰式の五部構成となっています。

第一部は、当協会の取り組みの紹介をテーマとしています。
展示・試食会
第二部は、基調講演として、農林水産省の報告を組みました。
第二部と第三部の間に次の表彰式を実施します。
飼料用米多収日本一表彰式
第三部では、飼料用米の普及事業の様々な事例や課題を紹介します。

内容紹介
第一部
 シンポジウムでの展示をきっかけに、テントメーカーである太陽工業鰍ニ東京農業大学による籾米による簡易保管実験実証研究を2年間にわたり実施してきました。
 当協会はこの実験をサポートしてきました。
 今年のシンポジウムではこの実績を踏まえ、太陽工業鰍ノよる報告をいたします。
 昨年から、日本飼料用米振興協会は、東京農業大学、全国農業協同組合連合会と「飼料用多収穫米の栽培に関する研究」契約を締結し、新品種「オオナリ」の栽培試験に取り組みました。
 今回のシンポジウムではこの成果を基に、東京農業大学の栽培面での低コスト研究についての報告をいたします。
展示・試食会
 消費者組織であるパルシステム生活協同組連合会の食肉加工場である株式会社パル・ミートによる資料展示・しゃぶしゃぶの試食を用意しています。
 東京農業大学による飼料用米を給与した鶏卵のゆで卵を試食していただきます。
 東京農業大学による飼料用米に対する取組みの資料展示をいたします。
 太陽工業株式会社の「屋外保管用防水フレキシブルコンテナ」などの資料展示を行います。
 熊本県などと飼料用米のホールサイレージ研究開発を推進しているヤンマーアグリの設備等に関する資料展示をしてもらいます。
 現在、更に展示資料、試食品を集約しています。

第二部
 日本における食料自給力の向上を目指す立場から主食用米および飼料用米の生産から普及への政策について農林水産省政策統括官穀物課および生産局畜産部飼料課による推進政策を基調講演としてお願いしました。

飼料用米多収日本一表彰式(成果報告と表彰式)
 昨年、一般社団法人日本飼料用米振興協会と農林水産省は、初めて全国の農業生産者を対象とした「飼料用米多収日本一表彰事業」を発足させました。
 多収生産の日本一を競う公募に応募された農業従事者は448件ありました。
 その成果を今年1月末に集約し、審査委員会による厳正な審査を得て表彰事業者を選定します。
 本事業の成果と表彰者の紹介、表彰式を実施します。
 表彰者のご挨拶を予定しています。

第三部
 主食用米から飼料用米までを生産し、畜産への給与を実施し、製品まで事業を展開している山口県の秋川牧園の特に保管給与のシステムについて特別報告をいただきます。
 熊本県を中心として、ヤンマーアグリなどの研究開発集団を組織し、様々な研究を行っています。
 その中でも飼料用米のホールサイレージなどの利用促進を図る取り組みを紹介します。昨年に引き続き、より具体的な事業展開の可能性を報告していただきます。
 消費者組織であるパルシステム生活協同組合連合会の食肉供給事業を通じ、料用米の実際の取り組みを報告していただきます。飼料用米給与の鶏肉や鶏卵の取り組みも併せて報告していただきます。
 多くの飼料用米が収穫されるようになった前進面と同時に、実際に畜産事業者が利用する配合飼料を生産する事業者にとって、現在の飼料用米の流通は決して恵まれた環境にはないのが現状です。 生産者から飼料用米の生産予約、集約、物流、保管、配合作業などの飼料集約事業者(昭和産業株式会社)から見た改善すべき課題などを実際の業務関わっている立場から改善課題を提言していただきます。

 以上の様々な研究や事業、消費に至る飼料用米の一貫した取り組みを様々な取り組みを理解していただく「集い」として企画しました。
 多くの消費者、主婦をはじめ、配合飼料メーカー、物流事業者、保管事業者、農業協同組合、農事法人、農家、研究者、学生などの方々が理解しやすい日本における水田のフル活用、飼料用米の利活用について皆様と考え、交流する場として運営いたします。

資料配布(お一人1部とします。終了後、余部がある場合は、配布します)
 シンポジウム会場で講演・報告者の資料を配布します。
 事前作成のため、当日変更します部分が発生しますが、最終発表資料は、終了後、直ちに最終報告資料としてホームページでPDFを掲示します。

意見交流会、懇親会の開催

 シンポジウム終了後、東京大学消費生協の農学部食堂で希望者による交流懇親会を開催します。
 17:30から有料で3,500円。
 ホームページで事前募集していますが、当日の参加も受け付けますので、ご遠慮なくご相談ください。
 当日の受付でご希望を承ります。シンポジウム終了時にもご確認します。

報道関係者へのお願い
 なお、事務局では、意見交流懇親会を積極的に取材していただきたいと、出席者の生の声を聴いていただきたく、報道関係者の方のご参加を呼びかけます。
 取材のため飲食等ができないということで、参加費無料としておりますので、参加者申込書に報道と記載いただければ幸いです。

 最後に、今回の「飼料用米を活かす日本型循環畜産推進交流集会〜飼料用米多収日本一表彰式、飼料用米普及のためのンポジウム2017〜」のニュースリリースは、農林水産省政策統括官穀物課から、農林水産省の記者クラブ「農政クラブ、農林記者会」で後日、提出されますことをお知らせします。

以上


<J-FRA>*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
一般社団法人 日本飼料用米振興協会 運営事務局
Japan Feed Rice Association (j-fra) executive secretariat
URL:http://j-fra.or.jp/
Mail:postmaster@j-fra.or.jp
事務所:東京都中野区弥生町1丁目17番3号
Phone:070-5543-1448(海老澤惠子)
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Phone:070-3522-3151(若狹 良治)
Mail:wakasa_ryoji@j-fra.or.jp 報道関係者 各位

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